シャイな男性と距離を縮める方法

奥手な男性への距離の縮め方は難しいようで簡単。
理由は恋に慣れていない男性ほど、距離間の取り方が不器用だからです。
「不器用なら難しいんじゃない?」と思いますが、これは奥手男子側の場合。
距離間に不慣れな男性はパーソナルスペースの範囲が広く、心が動揺しやすいです。
いざパーソナルスペースに入ってしまえば、慣れてる男性よりも心が動揺しやすいです。
パーソナルスペースとは?
パーソナルスペースとは、相手が自分に近づくことを許せる、自分の周囲の空間のことです。
この空間に嫌な人間が踏み込むと、とても不快な気持ちになります。
モテる女性はこの距離間のバランスが絶妙で、好意のある男性にはさりげなく近い距離を意識し、接します。
ボディタッチが上手い女性はモテると言いますが、それはそこまでの相手との距離間、パーソナルスペースに入っていくタイミングが上手いことが前提としてあります。
パーソナルスペースの距離
密接距離(0cm~45cm)
家族や恋人など親しい人たちに許される距離。
親しくない人が近づくと不快に感じる。
固体距離(45cm~120cm)
親しい友達との距離間。
手を伸ばすと体に触れる距離。
社会距離(120cm~350cm)
ビジネスで交渉する時などの距離。
簡単には触れない距離。
公衆距離(350cm以上)
全く知らない人との距離間。
このパーソナルスペースを意識すれば、奥手男子はコロッとその人を意識し始めることもあります。
僕がそうでした(笑)
職場で起きたパーソナルスペースからの恋【管理人の体験】
僕が実際に体験した話です。
当時の職場にキレイな女性がいました。
その人とは何度か話したことがあるし、良好な関係でした。
ただ特に何もなく「キレイな人」という存在。
「オレには関わりないだろう」と普通に接していました。
(ちょっと小悪魔的な噂もあったので距離を置いてました^^;)
ある日、その人と一緒に残業することになりました。
ドラマでもよくある展開だ!と最初は少し期待も寄せてましたが、特に何もなく(笑)
奥手な僕は、意識せずに作業してました。
ところが最後。
「◯◯さん、この資料のテキスト持ってません?コピー欲しくて」
と通りかかった彼女に声をかけました。
パソコンのブラウザ画面を見せると「えっどのテキスト?」とグイッと入ってきました。
(そ、そんなに近づかなくても…)と内心思いながら、かなり心は動揺しました。
単純な僕は、その日から彼女をより意識するようになりました。
結果を言えば、何もありませんでした^^;
しかし、これぐらい奥手な男性にはパーソナルスペースは効きます。
ちなみに彼女とは職場は変わりましたが、友達関係にまではなりました。
狙ってはいたのですが、彼氏さんができてしまいました(笑)
「好意」がある前提で行う
好意がない状態でパーソナルスペースに入ると不快に思われる可能性が高いです。
好意レベルが高いほど、効き具合が違います。
ちなみに僕の場合はかなり好意レベルが高かったです。
付き合うのが無理そうで諦めてた感情ですね。
本音のところは異性と付き合い気持ちはありました。
嫉妬心はなかったですが、友達以上にはなりたい淡い期待はありました。
結局何もなかったのですが^^;
まとめ
ちなみに相手との距離が45cm以内の場合は「恋人の距離」とも言われています。
まず相手のパーソナルスペースを計ってみると、お互いの関係がわかります。
距離間が縮まらない場合は、グイッと入っていくのも効きますよ^^
好意ありきですが、奥手男性には荒療法的に効くと思います。