下ネタ下手な奥手男性の会話例

普段無口な人がいきなり下ネタを言ったらびっくりしますよね(笑)
でも滑ることが多いと感じます。
口下手な男性が女性に下ネタを言うリスク。
そして実際に下ネタを言って失敗したある先輩のお話です。(悪い例として下記にあります)
奥手男性が下ネタ下手になる理由
奥手に下ネタ下手は多いです。
原因は会話不足。
女性だけでなく男性との会話も不足しています。
だからいざ下ネタでウケを狙おうと合コンや飲み会で頑張っても滑ります。
そういうタイプは男性にも好かれていなかったりします。
男性に好かれるタイプなら大丈夫!
男性にモテる男性は女性にもモテます。
下ネタも本質は一緒です。
あとは女性と会話を増やすだけです。
女性にどこまで下ネタを言えるかの線引きは、話す女性や環境によります。
見分けるバランスは会話の経験値と分析センス。
センスも磨けるので大丈夫です!
問題なのは、男性にも好かれない奥手男です。
奥手わがままには注意
「自分不器用なんで」と自ら言うタイプは現実では嫌われます。
ただの言い訳ですし、「周りに迷惑をかけますよ」と言ってるのと同じです。
奥手でわがままなタイプほどタチの悪いことはありません。
僕の先輩にもいますが、やはり周りから距離を置かれています。
「空気の読めなさ」がもたらす奥手わがままの悲劇
例としてこんな話があります↓
【悪い会話例】あるキャバクラでの話
先輩たちとキャバクラに行った時の話です。
その一人に年が近い先輩がいました。(他の先輩は10歳ぐらい離れています)
彼が奥手ダメ男君です。
ダメ男君は終始無口で、周りにあまり馴染んでないようでした。
馴染もうと努力もせず、「俺は不器用なんで」的なオーラを発しつつ。。
奢られる立場なのに先輩を立てずクールキャラ(その彼の態度に僕はイライラしていました)
その飲み会自体は盛り上がりました。
ちょっとした猥談もありつつ、みんな良い感じで酔ってます。
そのダメ男君は飲み会の終わり頃にトイレに行きました。
そして帰ってきたところ女のコに「早いね」と言われました。
そして次に彼はこう言いました。
「下ネタかよ!」
…
…
…
し〜ん。
つまり彼が言いたかったことはこうです。
・「トイレ」⇒「男性のブツ(を想起)」⇒「早い」⇒「早漏」⇒「下ネタかよ!」
・または「トイレ事情を女が口出す」⇒「下ネタかよ!」
…です。
「いやお前だろ!」とツッコミたかったのですが、その時は頭が回りませんでした…
…どう感じますか?
ちなみにその時の周りの空気は冷めました。
理由は「?」という空気と理解するまでの時間。
そして彼のこれまでの態度です。
彼が楽しい男だったら反応が違ったかもしれません。
けど、無口な男性が口にすると理解に苦しむし「何言ってるの?」となります。
キャバ嬢は接客のプロです。
人間関係の立ち位置・性格をすぐ把握します。
そんな彼に微笑みながら「?」と言う表情をしていましたが、僕は心の中で彼に「お前このやろー」でした。
彼がダメ男君の理由
下ネタが下手くそな理由。
それは相手のことを考えていないのが大きな原因です。
なぜ相手のことを考えられないのか?
彼の場合は会話不足と奥手なのに自己顕示欲が強いことがあります。
俗に言う「かまってちゃん」「大人チャイルド」と言われる人です。
普通「こう言ったらこう思われる」と思い、人は会話をします。
それが気遣いと思いやりであり、人間関係を構築する会話です。
こういった当たり前のように感じるコミュニケーションができない人はいます。
それは今まで生きてきたその人の生き方と環境の影響が大きいです。
空気が読めなくても、好かれたり愛されたりするキャラはいます。
そうでなければ、人はどんどん離れます。
人はそんなに優しくはないし、興味も持ちません。
男にウケれば、あとは訓練次第
女性に下ネタを言うのは、かなりの会話術が必要です。
まず、男性を下ネタで楽しませることができない男は何を言ってもダメです。
逆に言えば、男同士の話が面白い男性はモテます。
本質は下ネタも一緒です。
女性が下ネタを嫌うのは、下ネタ自体を嫌いなわけではありません。
誰がいつどこで言うかが問題なわけで、話し方次第では女性とだって楽しく話せる話題の一つです。